神田「東京カオマンガイ」

そもそもこのお店を知ったのは、ちょいと前の狐の王国さんのエントリーの中で、バンコクカオマンガイのお店の説明の注釈で

日本では神田にある東京カオマンガイという店でこちらに近い味のものが食べられる。

と書かれてあるのを目にしたのがきっかけでした。
ほー、本場の人が「本場の有名店に近い」と言うほどの店かー、ならば行ってみるかなぁ、とその時思ったのがきっかけで、最初に訪れたのが確か3月半ば。結論から言うと「なるほどこれは旨い!」ということになり、以後半月に1度のペースで訪れるようになったのです。

この日はお腹がすいていたこともあり、カオマンガイ以外に2品注文。これはそのうちの一品「炎の空芯菜」です。さらにその上にあるのはナムプラー風味の唐揚げ……の食べた後の皿です。写真撮るのを忘れてました(汗

で、こちらが本命のカオマンガイ大盛。
以前飯田橋のティーヌンで食べた時のものに比べて、ごはんのぱらっ加減や鶏肉のうまみの染み具合などはやはりこちらの方が上だなぁ、と。
実はティーヌンカオマンガイを食べたしばらく後、某所のカオマンガイ専門店でもカオマンガイを食した時に「あれ、旨いんだけど…これ鶏以外にも(悪い意味で)なんか追加してる?」というのを感じてしまったのですが、ここのはそんなことも無くビシィッと鶏一本、という感じでした。
ただ本場に比べるとこれでもまだ薄い(タケルンバ卿のエントリー参照)とのことで、うーむ、これは今度はタイまで赴かないといけないってことか……!
ちなみにこちらのお店のカオマンガイは普通盛りで590円とリーズナブル。まぁ大抵「大盛のパクチートッピングで」とか「大盛の目玉焼きのせで」とか頼んでしまうので結局800円近くなるんですが……。