みそかつ矢場とん 東京銀座店

名古屋シリーズ第2弾、と期せずしてなったわけですが、前回味噌煮込みうどんに続き、今回は味噌かつのお店「矢場とん」です。


地下鉄銀座駅を出て彷徨う事約15分。どどのつまり最初に出た出口が間違っていたという事に気づいた時にはしとしとと雨が…(汗
もう帰っちゃおうかしらと思ったときにようやくお店にたどり着きました。

通りからちょっと入った所にそのお店はありました。煌々とライトアップされるマスコットのぶた


お店に入ってさて何を注文しようか、という段になり目に留まったのは、Webサイトのお品書きの上にある「わらじとんかつ」と「鉄板とんかつ」の2つ。通常の2倍のサイズのとんかつというのもかなり魅力ですが、鉄板の上でジュージュー焼けるキャベツととんかつというのも魅力的だしうーん…ということで、とりあえずは鉄板とんかつの定食と、後は味噌かつの元祖である串かつを1本頼みました。

まず出てきたのは串かつ。とっぷりと味噌だれに漬かった串かつは、見た目よりは(脂っこい食べ物ではあります、が)さっぱりとして中々の美味。味噌の甘みがいい形で利いています。

定食のご飯と味噌汁、お漬物。まぁこれは普通ですね。逆に味噌汁は赤だしで出てくるかなぁとちょっと期待したんですが…。

そしてやってきました鉄板とんかつ! 味噌だれとキャベツのこげる香りが、湯気と共にふわりと香ってもう…!
味噌だれの美味さは串かつで分かっていたんですが、それに加えて肉が自慢というだけあって実にやわらかく、かつ旨みがあって、これは何もかけずに食べても美味いだろうなぁ、という感じです。
タレが絡まったキャベツもおいしく、結局全部食べてしまいました。あんまりお腹空いてなかったんですけどねぇ…w


というわけで今回も大満足、という結果になりました。ただやはりこちらもお値段が…w 串かつ5本の定食だと1000円程度なので、普段はこっちをちょくちょく食べる事になりますかねぇ…。